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ゴキブリの寿命は短くても繁殖力がすごい!1年中生き続ける理由とは

ゴキブリの寿命は短くても繁殖力がすごい!1年中生き続ける理由とは

冬場はあまり見かけないゴキブリ。彼らは冬の間どこで何をしているのかと多くの方が疑問に思われることでしょう。秋ごろに卵を産んだら、成虫は役目を終えて死んでしまうのでしょうか。それとも土の中で冬眠でもしていて、温かくなったらまた出てくると思われる方もいるかもしれません。

駆除したのに、次から次へとゴキブリが出てきてうんざりしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。その理由は、実はゴキブリの驚くべき繁殖能力と恐るべき生命力にあるのです。

本コラムでは、ゴキブリはどのくらい生きるのかという疑問にお答えしていきます。さらに、ゴキブリが持つ繁殖能力や生命力もあわせてご紹介します。ゴキブリの寿命や生態を知って正しい予防をおこない、悩まされることのない快適な生活を送りましょう。

ゴキブリの寿命はどれくらい?

一口にゴキブリといっても日本にはたくさんの種類のゴキブリが生息しています。種類もさまざまなら寿命もさまざまです。ゴキブリの種類ごとに寿命を確認していきましょう。

クロゴキブリ

クロゴキブリは多くの方がゴキブリと聞いて想像するゴキブリです。3cmほどの黒くて光沢のあるひらべったい姿で、関東から九州まで広い範囲に生息しています。幼虫として約1年過ごしてから、成虫として約半年生きます。耐寒性もあり、越冬することが可能なゴキブリです。

チャバネゴキブリ

薄茶色をしたゴキブリで、成虫になると1cm~1.5cmほどの大きさになり、日本では北海道から沖縄まですべての地域に生息しています。幼虫として約2か月過ごした後、成虫として約4か月、約6ヶ月が寿命の目安です。暖かい場所なら越冬することもあります。

ヤマトゴキブリ

黒色のゴキブリで成虫になると3cmほどの大きさになり、クロゴキブリよりも身体が細く羽が短いことが特徴です。日本固有の種類で北海道から本州に生息し、屋内だけでなく屋外でも生息しています。幼虫として約1年過ごした後、成虫として約4か月生きると寿命が尽きますが、耐寒性があるため温暖な気候の場所であれば越冬することができます。

ゴキブリは寿命が短くても繁殖力が凄まじい!

ゴキブリの寿命は短くても繁殖力がすごい!1年中生き続ける理由とは

ゴキブリが孵化(ふか)してから寿命を迎えるまでは約半年から1年半と短く、すぐ死んでしまうことがわかりました。しかし、一度駆除しても次から次へとゴキブリが出てくるのはなぜなのでしょか。それは、ゴキブリが持つ驚くべき繁殖能力に秘密があったのです。

ゴキブリの繁殖能力

ゴキブリがなかなかいなくならない理由は、ずばりゴキブリの持つ旺盛な繁殖力です。たとえば先に紹介したチャバネゴキブリの場合、成虫として生きるのはわずか4か月ですが、その間になんと4~5回もの産卵をおこないます。

さらにチャバネゴキブリは、1回でおよそ40匹の幼虫を孵化させてしまいます。つまり、1匹のメスゴキブリから約200匹の赤ちゃんゴキブリが誕生するのです。考えただけでもぞっとする数ですよね。

ゴキブリの産卵条件

ゴキブリは「室温が25℃前後」で「湿度60~80%」と程よく保温保湿されている環境があれば、容赦なく産卵を始めます。いい換えれば人間が心地よいと感じる室内は、ゴキブリの産卵にも好都合なのです。

短い一生の中で大量の子孫を残す繁殖能力こそ、ゴキブリを退治しても次から次へとやってくる原因だったのです。

衝撃の事実!ゴキブリは水だけでも生きていられる

繁殖能力が高いゴキブリですが、実は生き延びる力も凄まじいものがあります。なんと、ゴキブリは水がなくても2週間~3週間程度は平気で生き延びることができるのです。また、わずか1滴でも水があれば、3週間から1か月程度生きることもできてしまいます。

こぼした水をうっかり拭き忘れたり、洗濯物を部屋で干したままにしておいたりしただけで、ゴキブリにとっては格好のごちそうとなってしまうのです。

ゴキブリが冬でも活動できる理由とは?

ゴキブリの寿命は短くても繁殖力がすごい!1年中生き続ける理由とは

冬は夏ほど頻繁(ひんぱん)にゴキブリを見なくなる季節です。しかし、油断したスキを突くかのように突然ゴキブリに出くわすこともあります。ゴキブリたちは冬にどこで何をしているのでしょうか。

気温が低くても死ぬわけではない

冬にゴキブリをあまり見ないため、死んでしまったと思われる方も多いと思います。しかし、決して死んでいるわけではありません。ゴキブリは25℃前後の快適な場所を探して、寄り集まっているのです。

25℃前後の場所は家の中にも案外たくさんあります。たとえば、家電製品の裏、ダンボールの下、天井裏、押し入れ、コンセント内などです。これらの場所はゴキブリにとって適温で、しかも人間に見つかりにくいため絶好の隠れ場所になります。

実は低温より高温の方がニガテなゴキブリ

ゴキブリの活動は、気温が20℃を下回ると鈍くなります。しかし、完全に活動をしなくなるわけではありませんので、繁殖をおこなうこともあります。反面、35℃を超えると活動をぱたりと止めてしまいます。ゴキブリは実は、低温よりも高温がニガテなのです。

ゴキブリを寄せ付けない家を目指そう!

ここまで述べてきたゴキブリの生態を逆手に取り、ゴキブリが嫌いな環境を家の中に作りましょう。ここでは、具体的なゴキブリの嫌いな環境づくりについてまとめました。

ゴキブリが好まない空気づくり

ゴキブリは25℃前後の室温と適度な湿度を好みます。つまり、人間が快適と感じる気温や湿度が、ゴキブリにとっても快適な空間になるのです。対策として1日に1回窓を開けて空気の入れ替えをするだけでも、ゴキブリが嫌がる環境を作ることにつながります。

こまめな拭き掃除を

ゴキブリは1滴の水があれば1か月ほど生き延びてしまいます。さらに雑食性のため、人間の食べこぼしや料理で使用した油もエサとしてしまいます。食卓の床やキッチン周りを念入りに拭き掃除することで、ゴキブリが嫌がる環境を作ることができるでしょう。

整理整頓を心がける

ものが散乱している場所はゴキブリが隠れるスキマをたくさん作ってしまうことになります。また、ダンボールの下は温かくなりやすいため、ゴキブリの隠れ場所には好都合。整理整頓を心がけるだけでも、ゴキブリの発生を効果的に防ぐことができるでしょう。

電化製品の裏まで掃除

冬の間、熱を発する家電製品はゴキブリにとっては絶好の越冬場所になります。エアコンや冷蔵庫、テレビなどの裏側などは定期的に掃除しましょう。また、押し入れの中やコンセントカバーの裏、天井裏など普段人の目につかない場所もゴキブリにとっては絶好の隠れ家となります。定期的に掃除しましょう。

駆除剤を使う

発生したゴキブリの対策として、毒が入ったエサであるベイト系駆除剤を使うと、効果があります。ゴキブリには仲間の死骸や糞を食べる習性があるため、毒を食べて死んだゴキブリ1匹で仲間のゴキブリたちも連鎖的に殺虫できる効果が期待されているのです。

また、定期的にくん煙剤を使うこともおすすめできます。けむりを室内に充満させるため、家電製品の裏や押し入れの中など、目につかない場所に潜むゴキブリにも効果があります。

まとめ

ゴキブリの成虫としての寿命は長くはありません。しかし、大量の子孫を残せる旺盛な繁殖能力と、強靭な生命力を持っているため、しぶとく生き残っているのです。

ゴキブリは1匹駆除しただけで満足することのないようにしてください。普段から、掃除や整理整頓を心がけ、家の中をゴキブリが好まない環境にしていくことが大切です。

しかし、そこまでやってもしぶといのがゴキブリです。知識がないままゴキブリに立ち向かっても、完全駆除はなかなか難しいのが現実でしょう。「もう、ゴキブリを見たくない」という方は、一度業者に駆除の相談をしてみるのもよいかもしれませんね。

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